この記事は、
アルファ米の備蓄を考えている人の参考になるよう、
アルファ米を初めて食べた感想等を詳細に記載しています。
我が家は、災害時のためにアルファ米を備蓄しています
”停電や大地震の時、大人はなんとかなったとしても、食べ盛りの子ども達には食事が必要”
約5年前に我が家はアルファ米を購入し、以後パントリーの奥に眠らせていました。
アルファ米を備蓄してからは、
「とりあえず我が家は災害時でもご飯は大丈夫」という
強い安心感を得ることができたものの、
「実は、マズくて食べられないシロモノだったりして・・・。」
「子ども達が嫌がるんじゃないか・・・。」
と疑っていました。(スミマセン)
家族が食べてくれないんだったら、保存食を備えていても意味がないですよね。
そんな不安や、賞味期限の関係から、
今回ライター家族は、5年という歳月パントリーで眠っていたアルファ米を呼び起こし、実食してみることにしました。
■結果■ 驚きのうまさ!!アルファ米は家族全員おいしく食べられる。優秀すぎる長期保存食。
結論から言いますと、結構美味しいです。
アルファ米に対して無知だった私。べちょべちょのおかゆのようなものを想像していました。(スミマセン)
そんな私には、驚きのうまさでした。
一番驚いたことは、「水を入れて1時間放置しただけで、こんなにおいしい白米が食べられるの!?」
その次に驚いたことは、香りが炊き立ての白米なんです。お米のいい匂い。
小4小1は、爆食いです。
2歳児のお口にも合ったようで、パクパク食べました。
夫「ふつうに食べれる。塩振って食べたい。」
私「普通においしい。うん、これは備えておく価値がある!お高いけど、その価値は十分ある。」
作り方(楽勝)
- 開封後に、脱酸素剤とスプーンを袋から取り出し、袋の底を広げる。
- 内側に記載の点線まで水(お湯じゃなくていい👀✨)を入れてよくかき混ぜる。(20回くらい混ぜました)
- 袋のチャックを閉め、1時間放置。(熱湯の場合は15分)
はい、できあがり~~~(笑)
え、楽勝で白米準備できるやん。
小1の娘でも作れますね。
お米(アルファ米)が変化していく写真
開封時はこんな感じ。↓
カピカピのお米だと思いました。美味しそうには見えないです。
水を入れるとこんな感じ↓
注水線まで水を入れます。
災害時はお湯を準備するのも大変なので、あえて水で作ることにしました。
まぜまぜ↓
チャックをして1時間放置後のお米はこちら↓
おぉーーーー!!白米✨
ちょっと硬めに炊いた時の白米といったところでしょうか。
炊き立てのような白米のいい香りで、食がそそります。
お茶碗に出すとこれくらいの量です。↓
いつも夫によそっているくらいの量でした。
袋の上部は少し硬めといった感じでしたが、
袋の下部はもう少し水分を含んでいて普通の硬さの白米といったところでしょうか。ツヤツヤです。
(水を入れてから1時間放置しましたが、途中で混ぜる等すると均一な硬さになると推察します。)
まとめ アルファ米はおいしい。
アルファ米は、アラフォー夫婦、小学生、2歳が食べましたが、問題なくおいしくいただけました。
水だけで長期保存食として優秀。
我が家は、これからもアルファ米を常備させることが決まりました。
今回は『尾西の白米』のアルファ米でした。
みなさんも災害や停電を見越して、おいしくて優秀なアルファ米を常備してみてはいかがでしょうか。